どうもスポスペです。
HEADに新しくラインナップが追加される様で、SPEEDが追加された時の様にワクワクしますね。
今回、新しく追加されるNEWモデルラケット名が、「GRAVITY(グラビティ)」となっているようです。
最初に名前を聞いた時は今あるガットが新しくなるのか?って思いましたが、そうではなかったので驚きました。w
ラケットの画像もチラホラ出ているようですね。
今回の個人的な期待は、やはりHEADラケットラインナップの中で、どの「位置」付けのラケットかが1番気になりましたが、嬉しい事に!なんと!
プレステージとラジカルの間の位置付けになっているようです。
そうなると、プレステージよりは扱いやすく、ラジカルよりは競技者向けって感じになりそうです。
凄く打ち応えもありそうで、それでもそこそこの反発性などもありそうですよね。
それに最近発売された360ラジカルでは、テクノロジーが「グラフィン360」だけれど、このグラビティでは「グラフィン360+」と少し改良されたタイプになっているそうです。
詳細は判りません。w
恐らく、今よりも更にフィーリングと安定感が増しましたよ!って感じかな?って思います。
フレームの薄い競技者向けにはこのグラフィン360+を使っていくのかな?って予想です。
なので次のグラフィン360プレステージはこっちのテクノロジーを採用されてそうですよね。
それとラケットコスメも表と裏で色が違っていて最近ではあまり無いカラーリングの使い方で良いですよね。
スペックはこちら!
グラビティ プロ/GRAVITY PRO
重量 | 315g |
バランス | 315mm |
ヘッドサイズ | 100平方インチ |
ストリングパターン | 18x20 |
フレーム厚 | 20mmフラット |
レングス | 27インチ |
テクノロジー | グラフィン360+ |
グラビティ ミッドプラス/GRAVITY MP
重量 | 295g |
バランス | 325mm |
ヘッドサイズ | 100平方インチ |
ストリングパターン | 16x20 |
フレーム厚 | 22mmフラット |
レングス | 27インチ |
テクノロジー | グラフィン360+ |
グラビティ ミッドプラス ライト/GRAVITY MP LITE
重量 | 280g |
バランス | 325mm |
ヘッドサイズ | 100平方インチ |
ストリングパターン | 16x20 |
フレーム厚 | 22mmフラット |
レングス | 27インチ |
テクノロジー | グラフィン360+ |
グラビティ エス/GRAVITY S
重量 | 285g |
バランス | 325mm |
ヘッドサイズ | 104平方インチ |
ストリングパターン | 16x20 |
フレーム厚 | 24mmフラット |
レングス | 27インチ |
テクノロジー | グラフィン360+ |
グラビティ ライト/GRAVITY LITE
重量 | 270g |
バランス | 335mm |
ヘッドサイズ | 104平方インチ |
ストリングパターン | 16x20 |
フレーム厚 | 24mmフラット |
レングス | 27インチ |
テクノロジー | グラフィン360+ |
こんな感じのスペックでしたね。
個人的に注目だったのが、やはりPROとMPでしたね。
HEADユーザーでテニス歴の長い人はもしかしたら「おっ」ってなったかもしれませんが、昔のラジカルに似ている?!って思いました。
素材やらテクノロジーは全く違うのですが、昔のラジカルをイメージしてのスペックなのかと個人的に思ってしまいました。
打感などは最近のトレンドの様なフィーリングを重視しているので違うラケットなのは間違いないですが、ラジカル全盛期を彷彿とさせる様な魅力的なスペックかと思います。
グラビティPROは昔のラジカルと比べて、ストリングパターンが細かくなっているけれど、その分の面の安定性やしなりが魅力的な攻めるラケットに仕上がっているのではなりかと思います。
グラフィン360+となっていることから、数値以上の感触の良さと攻撃性がありそうで、プレーヤーにとってかなり使いやすいのではないかと思います。
そしてグラビティMPに至っては、フレーム厚が22mmと微妙に厚めではあるしストリングも縦が16本しかないですが、それでも結構安定して攻めやすい仕様なのかと予想します。
食い付きもソコソコでグラフィン360+仕様でよりフィーリングの良さと機動性や安定性がありそうですよね。
今のラジカルが誰でも使えるようなラケットになってしまってからというもの、コアなHEADユーザーが減少していたので、今回のこのグラビティシリーズは結構期待できそうで楽しみですね。
早く発売されてほしいですね!