どうもスポスペです。
なにやら錦織選手も使用しているウルトラツアーにも搭載のクラッシュゾーンの名前を背負った、
「CLASH 100 TOUR」「CLASH 100」
こんなラケットが発売される予定だそうです。
名前が「クラッシュ」って言うくらいだからクラッシュゾーンの機能は搭載されているラケットではないでしょうか。
CLASH 100 TOUR スペック
フェイス面積 | 100平方インチ |
重量 | 平均310g |
バランスポイント | 平均306mm |
フレーム厚 | 24mmフラット |
ストリングパターン | 16x19 |
レングス | 27インチ |
CLASH 100 スペック
フェイス面積 | 100平方インチ |
重量 | 平均295g |
バランスポイント | 平均310mm |
フレーム厚 | 24mmフラット |
ストリングパターン | 16x19 |
レングス | 27インチ |
使用感予想
ラケットスペックを見てみると両方ともバランスポイントが、かなりトップライト寄りに設計されているのが目につきますね。
面が100でこの数値のバランスポイントのラケットはあまり見かけませんので、結構チャレンジ的なラケットなのかと思いました。
ですが実際に黄金スペックのラケットでもトップライト寄りのラケットを欲しがるプレーヤーも多いとは思いますので、ある意味市場には合っているのかな?って思いますね。
しかもフレーム厚を24mmのフラット設計なので、あまりフルスイングしなくても飛びそうですし、クラッシュゾーン搭載ならこのバランスポイントでもしっかりリターンしやすいだろうなぁって関心しました。
クラッシュゾーンがあるが故のスペックなのかと。
このスペック数値のラケットでトップライト寄りの設計だと、とてもヘッド部分が軽く感じるので遠心力をフルで活かしたい人には逆に合わないのかな?!って思います。
それでもブンブン振り回しやすいので、パワーがある人は積極的に打って行けて尚且つ、ヘッドが軽く感じる分、疲れにくいのもあるかもしれませんね。
疲れてもスペックの数値やクラッシュゾーン効果で合わせるだけでもリターンしやすいのかもしれませんが。
ターゲットユーザーがどのあたりなのかはイマイチ不明なラケットに感じますが、打ち込んでもコントロールしやすかったり、面だけ合わしに行ってもリターンしやすかったりしたら神ラケットですけどね!w
今までありそうで、無かったラケットなのかな~って思うスペックのラケットなので、ハマる人にはハマるラケットかもしれません。
ウィルソンからの正式発表が待ち遠しいラケットです。
なんか海外ではウィルソンもインプレしてるみたいなんで、早く発売されてほしいですね!